20250408 万宝商事、関西センター倉庫を拡張 1000平米にAIやロボットの導入予定で業務革新へ

2025年4月8日、万宝商事株式会社は、関西エリアにおける物流体制の強化を目的に、関西センター倉庫を1000平米に拡張し、AIロボットによる業務自動化の導入予定を正式に発表しました。

新たに整備される倉庫には、最先端のAI技術を搭載した梱包設備が配備され、商品のピッキング、仕分け、在庫管理、封緘といった業務の効率化・省人化を目指します。これにより、ヒューマンエラーの削減や365日体制での稼働が可能となり、納期短縮やサービス品質の向上が期待されます。

万宝商事の担当者は次のようにコメントしています。
「関西圏は当社にとって重要な物流拠点です。AI機械の導入により、人的リソースに依存しすぎない新しい物流モデルの構築を進め、お客様の多様なニーズによりスピーディーにお応えしてまいります。」

なお、今回の導入は同社の中長期成長戦略の一環であり、今後は他地域への展開やさらなる技術革新も視野に入れています。